牧師プロフィール
柳谷雄介
1969年生まれ。岩手県大船渡市で5人兄姉弟の3番目として育つ。柳谷知之牧師(松本教会)の弟。
陣内大蔵とはいとこ同士。小学生の頃、毎年、岩手と山口から、東京の小平学園教会(祖父・小林常松牧師が牧師をしていた)に集まっていた。
東京で学生時代を過ごした後、大阪でサラリーマン生活を送る。免許を持つが診療できないペーパー獣医師。
2007年 関西学院大学神学研究科を修了し、新生釜石教会に赴任。赴任後4年を迎えようとする2011年3月11日東日本大震災被災。
震災直後に書いた詩「いっしょに歌ってみないかい」は多くのミュージシャンをインスパイアし、その中の一つは大和田広美CD「SPECIAL TREASURE とくべつなたからもの」に収録されている(大和田広美さんYouTube)。新生釜石教会で津波に飲まれて修復されたピアノは「被災復活ピアノ」としてマスコミからも注目される。
趣味は音楽と散歩。学生時代には男声合唱の学生指揮、釜石では「かまいし第九」の合唱指揮、新生釜石教会の年間聖句に作曲などしている。Youtubeチャンネル「YusukeTube」で音楽や釜石のことを発信している。
2021年釜石ミュージカル「人生はガタゴト列車に乗って」で井上ひさし役を演じる。