教会紹介

日本基督教団新生釜石教会は、岩手県釜石市にあるプロテスタントのキリスト教会です。

東日本大震災、更に津波により教会堂一階天井部分まで海水に浸かりました。その後、多くの方々のご支援を頂き、今日まで主日礼拝を継続することが出来ています。

2014年4月には、ほぼ元通りの形に修復されました。

 

今後とも新生釜石教会の歩みを見守っていただけるようにお願いいたします。

 

牧師

柳谷雄介

礼拝・集会案内

主日礼拝

日曜日 10時30分から

子どもメッセージもありますので、お子様連れの方もお気軽にご参加ください。

 

聖書研究祈祷会

水曜日 10時30分から

 

 

 

 

お問い合わせ

住所

026-0024

岩手県釜石市大町3-2-18

 

電話番号

080-6003-9147(牧師携帯電話)

 

FAX

0196-22-4556

 

メール

shinsei.kamaishi@gmail.com

 

 


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USKより愛をこめて

 


『神さまの言うとおり

~大切なことの決め方』

 

 「すべての(ひと)(こころ)をご(ぞん)じである(しゅ)よ、

この二人(ふたり)のうちのどちらをお(えら)びになったかを、

(しめ)しください。

二人(ふたり)のことでくじを()くと、マティアに()たったので、

この(ひと)(じゅう)(いち)(にん)使徒(しと)(なか)()(くわ)えられることになった。(使徒言行録1章24、26)

 

 どちらに進もうか決断する時、どちらにするか迷う時、神に祈って神に従おうという話をしたいと思います。神さまにお伺いを立てるのに、旧約の祭司はウリムとトンミムを使いました。ヘブライ語で「光完全」を意味しますが、祭司が胸当ての中にセットで入れておく二つ石のようなものです。祭司は、これをいつでも携えて裁きを行いましたが、時に難しい問題の時には、ウリムとトンミムを使ったと言われます。使い方は聖書には書いていませんが、おそらく、「神よ、この問題について答えがAならウリムを、答えがBならトンミムをお示しください。」と祈って、胸当てから石を取り出したのだと思われます。どちらを神が選んでも恨みっこなしということでしょう

 

新約の時代となり、イエスの弟子たちは、12人からユダがいなくなった欠員を補充するため、くじを引きました。12という数はイスラエルの12部族を象徴するため、その数を変えたくなかったのでしょう。くじを引くことは、ウリムとトンミムを使うことと同じく神さまにお伺いをたてることでした。候補としてヨセフとマティアの二人の名前があがりました。二人に絞るまでは、みんなで意見を出し合ったのかもしれません。でも、最後の最後、この二人のうちのどちらにするか、自分たちでは決められない、神さまに決めてもらおうということになったのです。みんなで心を合わせて祈ります。「すべての人の心をご存知である主よ、この二人のうち、どちらをお選びになったのかをお示しください。」そう祈って、くじを引きました。「神さまの言うとおり」と唱えたかどうか。神さまに決めてもらったことは、必ず正解です。どちらになっても、恨みっこなしということです。

逆に言うと、どうしても決められないほど迷う時、「どちらに決めても正解」と思って決断していいのでしょうね。決断したら、あとはレールの上を走るだけです。迷いながら走るのが一番危ないと、よく言います。


 さて、これだけ仰々しく決められたユダの欠員マティアだが、この後、聖書のどこにも出てきません。12人目の使徒が誰かは本当にどうでもよかったのかもしれないですね。実は、私たちの悩みもそんなことありませんか。「あんなに悩んだのは、いったい何だったんだろう?」っていうことありませんか?両方正解です。祈って、神さまに決めていただきましょう。

 (新生釜石教会だより2021年夏号~「福音メッセージ」より抜粋)